テレビゲ-ム解釈論序説/アッサンブラ-ジュ [ 八尋茂樹 ]
| テレビゲ-ム解釈論序説/アッサンブラ-ジュ [ 八尋茂樹 ]
価格:3,520 円
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八尋茂樹 現代書館テレビ ゲーム カイシャク ロン ジョセツ アッサンブラージュ ヤヒロ,シゲキ
発行年月:2005年08月
ページ数:382p
サイズ:単行本
ISBN:9784768469071 八尋茂樹(ヤヒロシゲキ)
北海道生まれ。
早稲田大学教育学部英語英文学科卒業。
茨城大学大学院教育学研究科修了。
研究領域:児童文化論、メディア論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 論考(ゲーム機のイデオロギー装置的可能性/記号的恋愛のディスクールーテレビゲームの中の「エロティシズム」/テレビゲームの中の「子ども」言説/テレビゲームの中の「子ども性」ーテレビゲームは幼稚な遊戯体験か/テレビゲームからみた日米文化比較ーロールプレイング・ゲームはなぜ日本の遊戯文化として定着したか ほか)/第2部 覚書(欧州サッカー「テレビゲーム観戦」試論/ロックとマンガ・アニメ・ゲーム/ゲームボーイと語学/ピグマリオン・コンプレックスとテレビゲーム/宮沢賢治とテレビゲーム ほか) 凶悪犯罪を起こした少年の部屋から出てきたゲームソフトは、100%「有害」とみなされる。
しかし、ゲーム悪影響論の大半は、そういった作品を未体験のオトナによって推測で組み立てられてきた。
今こそ、若者はゲームを学問することに目覚め、大人のゲーマーはゲーム論を構築し、印象論のみのゲーム批判/擁護に決別すべき時ではないか。
本書は、本格的ゲーム批評家を目指す者の必読書、今後のテレビゲーム研究の基本文献である。
本 エンタメ・ゲーム ゲーム ゲーム攻略本
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2024年3月31日